NEWS&TOPICSお知らせ

2026/02/19お知らせ
Smart Kuji サーバー障害に関する恒久対応方針のご報告(再発防止対応)

平素よりSmart Kujiをご利用いただき、誠にありがとうございます。

先般発生いたしましたサイト閲覧障害につきまして、原因の確定および再発防止に向けた恒久対応方針をご報告申し上げます。


  1. 1.障害の原因(確定)

アプリケーション側設定において、index.cgiのプロセス数が一定数を超過した際に処理が追いつかず、プロセスが継続的に増加し、
結果としてメモリ枯渇が発生したことを確認しております。


  1. 2.恒久対応の範囲

恒久対応は、原因がアプリケーション処理に起因することから、アプリケーション側の改善に限定して実施しております。
(インフラ増強は一時的な緩和策となり得ますが、恒久対応の主対象とはしておりません)。


  1. 3.恒久対応の内容(認証開始処理の改善)

認証開始処理において、高負荷時に処理の滞留・集中が起こり得る箇所を特定し、以下の改善を実施しました。

  • ・リクエスト毎に発生していた不要なディスクI/O(ディレクトリ走査等)を抑制し、高負荷時の処理滞留を低減
  • ・認証処理における一時データの扱いを見直し、保存先の整合性と生成手順を明確化(想定外の欠損時も安定動作するよう調整)
  • ・認証遷移方式を見直し、HTTPレベルでのリダイレクトへ統一することで導線の安定性を向上(不要な再試行誘発の抑制を含む)
  • ・リダイレクトに利用するURL生成を整理し、ヘッダ用途に適した形式へ統一(エスケープ差異による不整合を回避)
  • ・高負荷時にボトルネックとなり得る詳細ログについて、記録内容の簡素化およびサンプリング(間引き)を実施し、I/O負荷を抑制
  • ・異常時の応答を整理し、不完全な遷移(空リダイレクト等)を避けた明確なエラー応答へ統一することで、処理の長期滞留を抑制

  1. 4.再発防止の見通し

上記の恒久対応により、認証開始時に発生し得た詰まり要因を解消し、アクセス集中時にも処理が滞留しにくい構造へ改善しております。

これにより、原因として確認された「index.cgiプロセス増殖からメモリ枯渇、そして応答不能」の再発は防止されたと判断しております。


引き続き、安定稼働に向けた監視・改善を継続し、サービス品質の維持向上に努めてまいります。

何卒よろしくお願い申し上げます。

Page top